2020年4月1日水曜日

発振器を動かす(あえなく失敗)

これが動かないと何も始まらない。

ショットキーバリアダイオードの向きが中華製仕様書自体の
表記ミスで動かなかった。
勉強になったのは逆接しても電圧が出てその電圧が順方向ドロップよりなぜ大きくなるかが分からなかった。
単に方向が間違って漏れ電流の電圧を測っていただけですが、結構悩みました。
次に発振器が発信しない。

色んなメーカーの中からこのアバルコムの発振器を選定も素直に動いてくれません。
エプソン等日本のメーカーを選ぶにも中国で量産出来るものかも分からず…
最初の制定を間違えたのかとも思いますが、基板の実装可能な部品にいつも日本のメーカーの全てのサイズがあるわけではないので元の部品に近いサイズの同等品を探す事から初めています。

適当に配線すると発振しない。あれ? 何で?
良く仕様書を見ると300kでプルアップしろって書いてある。
オリジナルのブレイクアウトボードには何もついていないのですが、元のメーカーと品番が分からないのでこんな事になっています。
(とは言え仕様書をよく読むのは基本なので悪いのはこちらですが…)

まあそれは良いとして、これからが大変半田付けしてテストするのですが、この小ささです。
この四隅に空中配線する事が出来るか? やらんといかんのですが。
他の機器と一緒に写真を撮るとゴミみたいなやつ(アルミテープに固定しています。)

半田付けで熱を掛け過ぎて壊さない様にしないといけないと同時に隣の半田が溶けて外れない様にするのも同時にしないといけません。職人技?失敗してももう一個予備はあります。
アップにするとこんな感じ。
取り敢えず300kの抵抗を数本買いに行こうっと。

ここはハードウェア担当の私の仕事です。ソフト上は完成しています。
関西電機アプリにとって非常に重要でこれが無いとFLIRやGROUP GETSのブレイクアウトボードの使うしかないのですが、FLIRは無駄にデカくて邪魔なピンが沢山ついています。
GROUP GETSは入力のショットキーバリアダイオードのバイアス電圧が高く安定しないトラブルが出ています。(多分ショットキーバリアダイオードに不良品が混じっている?)

なので自社設計です。もう2回製作に失敗しています。ショットキーバリアダイオードの逆接はメーカーの仕様書が逆になっていたのが原因だったので、ここを確認出来れば出来るはず。

さて先ずは空中配線は2mm間では4つを同時に半田出来ませんでした。
次にスルーホールの基板に半田付けてみました。
2.54mmピッチでもまだ大きく半田が回り込んでいない感じ。
付いている様に見えますがオシロで見る限りどこかが繋がっていない。

1.27mmのスルーホールの基板を1枚手配しました。

2020年3月24日火曜日

KANSAI DENKIサーマルカム

鍵となる技術に着目して(赤外線センサーLEPTONをWiFi機器ESP8266に無線で繋げる)開発しました。4年前に同じ様な開発をドイツ、オーストリアにありました。それぞれ会社は無くなりました。結局どこもマイナーな問題で行き詰まっていました。
今も3年前のまま、Available soonっていつ?

①CPUをシングルコアにするかマルチにするか?
②VSYCN=赤外線センサーのデータを転送する際のタイミングを決めるピン。
どちらも赤外線の画像データを安定させる為の問題です。

私たちは当初から力技で両方も問題に取り組んでいました。ESP8266はシングルコアです。ESP32はマルチコアでVSYCNを併用すれば安定します。ESP8266でもVSYCNを併用すれば安定しますが、スケッチにdelay, yieldを適宜挿入する事でタイミングを調整してVSYCN無しでも安定する様になっています。ここまで千数百回のコンパイルで実験しています。細かなプログラム追加後の調整も経験的な変更を加えて安定させています。

元々FLIRのブレイクアウトボードがLEPTON初期の80x60をベースに作っていて160x120の様に4画面を後で合成する様なモデルを想定したブレイクアウトボードにしなかったので上記2社が消滅したと言っても良いと思います。

delayとyieldで擬似的にVSYCNと同じ様に画像のタイミングを取るのは小野さんでないと出来ない神業です。(私がVSYCNピン付きのブレイクアウトボードを完成出来ていないのが原因でもありますが。。。)
ぼちぼち開発再開しないと(^◇^;)時間が無くて2.5mm角の発振器に300kのプルアップ抵抗を付けて確認するのが億劫で出来ていない。(言い訳?)

流石中国のM5stackのエンジニアも初期モデルで上記2社と同じミスを犯して現在VSYCNからタイミングを測る様に修正しているので早晩バージョン2が出来る様です。

1stバージョンはこれで完成。カナダ、アメリカの開発者の評価が高い様です。


関西電機工業ブランドはこの2ndバージョンでアップルのマルチスプレッドの制約の緩和とopenGLの許容のお陰でリリース出来ました。アンドロイドと違いアップルの制約は厳格で今回のタイミングでないと出来なかったアプリの様な気がします。

もう一つアプリをリリースする予定。
より解像度の高いFLIR BOSON(320x240)これにiPhoneのインとアウトの可視カメラ映像にYoloの画像認識を掛け合わせた機能を追加中。

もうすぐNVIDIA Jeton NXも販売されます。Jetson Nanoより実用的な機能。ソフトウェアなXavierと共通なので現在XavierでソフトをバージョンUP中。

これでiPhoneで直ぐに実行しかもバッテリで動作するシステムと常時稼働のJestonの両方が揃うのでいろいろなアプリケーションで使えます。
ここまで凄いアプリになるなんてw。




2020年3月22日日曜日

coronavirusとサーマルカム

ここ2ヶ月程はシンガポールとフィリピンのダウンロードが特に増えています。

今回のコロナウィルスに関係しているのでしょう。
有料のThermal Cam3xを無料にした方が社会貢献が出来そうです。
FLIR Lepton3.5やオムロン以外のサーモグラフィーセンサーがコロナウィルスの騒動で軒並み売り切れです。
サーモグラフィーセンサーとスマホが無線で接続出来るのでスマホをウィルス感染のリスクが減るのも結果としてメリットになりました。

アプリの取り扱いが難しいので有料のアプリを試そうと言う人は中々いません。
BOSONのアプリも進行中でこれもまた画期的なアプリになりそうです。
玄人受けしそうな内容になります。小出しにするとサーモグラフィー画像だけでなくiPhone11のインアウトの可視画像にも画像認識が使える様になります。
サーモグラフィーはBOSONなのでLeptonより精細なサーモグラフィー画像で画像認識と録画が出来る。




2020年3月17日火曜日

NVIDIA NGC

ドライバーは入っている模様
ファイル名はEnglishになっている。
CUDAツールキットとしては入っていない?
一旦作業休止

2020年3月16日月曜日

New Laptop Ubuntu/Windows10 Pro(3月16日追記)

特殊なパソコンを作って貰いました。
今までUbuntu/Windows10のデスクトップPCで業務をこなしていましたが、移動する事が多くドライバーがおかしくなる不具合が頻繁に発生していたのでノート型でLinuxをサポートするモデルにしました。2ndドライブにWindows10Proをインストールして貰いました。NVIDIAの公認のシステムでNVIDIA NGCというdocker containerが使えるのでドライバーのインストールが幾分マシ? このドッカーコンテナーの取り扱いが始めてで現在関西電機で使用しているYoloとどの様に併用するかを調べるのが、また大変そうですが、可搬性が良くなったので使い分けていきたいと思います。

可搬性が良くなったとはいえこの大きさのACアダプター普通のノートブックの3倍の容量
(デスクトップ並のGPUの電源ですから当然ですがバッテリーはおまけ程度。)

BIOSでドライブを切替(500GBがWindowsで250GBがUbuntu)

GTX1080を搭載したデスクトップとほとんど同じ構成。RTX2080になったのでGPUの能力が向上しています。(レイトレーシング対応やtensorコアも搭載=AI能力UP)



UEFIファームウェアでBIOS変更
Windowsを立上げるとFn7でドライブの変更が効かなくなり時計が狂います。Windowsの日時設定の調整が立上げる度に必要です。

docker containerとcudaドライバーの関係が良く分からない。
Ubuntuは16.04LTSに戻ってアップデートによる不具合がサポートされません。

このあたりはパソコン教室で教えてもらう事になりそうです。
引き取り後は簡単にシステムの確認程度ですが、早速クロームが上手く導入出来ません。
初期なのでシステムの入替に挑戦するか迷い中。

3月16日追伸:
Windows側にofficeソフトを追加ーUbuntuを立上げるとWindows側の日時の設定が変わるのでアップデートの問題がでます。手間ですが、立上げの際に日時設定を調整してからの作業にします。

Ubuntu側は初期設定をEnglishで進めて(キーボードのみ日本語配列設定)完了しましたが、フォルダー名が日本語になっているのでEnglishに変更。日本語変換のプラグインはインストールしません。日本語表示はしますが、コード入力の際に2バイト文字の入力でシステムがおかしくなるのでEnglish専用にします。

  • Google Chromeの設定に思い込みと勘違いがあり設定に時間が掛かった。現在Windows, Mac, Ubuntuとデータが縦断するのでChromeで共有しています。

相変わらずちょっとした思い違いで設定に時間と労力が掛かります。

NVIDIA NGCとcudaドライバーの関係はまだ不明。混用が難しい場合はデスクトップをYOLO専用にしてそれ以外のフレームワークをラップトップにする予定。
最悪はXavierをYOLO用にする事で使い分け。

TensorFlowやPytorchの基礎的な勉強に使う予定ですが数ヶ月では難しいと思う。

病み上がりなので進捗はぼとぼち。

2020年2月29日土曜日

ビジネス、マネタイズの経験

元々オープンソースで公開しており自由に勉強出来る様にしています。
特許等の考え方には否定的です。

①特許事務所が儲かるだけで、いざ訴訟が発生しても訴訟費用は満額戻ってくるまで増え続けます。その対応に掛かる(何が抵触しているかの証明資料等専門的な対応も自らする訳でその損失は大変なものです。)

②今まで作ったソフトは全体をコピー出来ても、解析しない限り使いこなせない。(ソフト会社で解析するにも数人が数ヶ月掛かる量です。ーそれも赤外線センサーの挙動や連携がどの様になっているかを分かった前提です。)

③こちらが許諾していない限り違法ですから、訴訟の対象になります。ソフトウェア会社にすれば致命傷になりかねないリスクを取る事になります。
*ソフトのライセンスに関して商用に制限を掛けています。

私たちの時間は限りあります。守る為に生産性の無い作業をするのはお断りです。
因みに、ソフトのライセンスは、
** You can use my scketch and code free of charge other than selling, licence is under GPL(GNU General Public License).
* 2017/8/28,2017/10/19 Takeshi Ono
というGNUライセンスにしています。なので不正にコピーされた場合は訴える事が可能です。商業用に使用する場合は断りなく使えば、例え大企業とはいえコピー出来るものではありません。アメリカでも有効で大手企業の法務部でも理解されている強力なライセンスです。
なぜこうしたかと言うと、このライセンスで過去大企業も敗訴しています。
GPLの意義
ストールマンは、ソフトウェアに対する自由とは何かという問題を提起し、そのひとつの答えを提示した。GPLは、「自由なソフトウェア」を、有償・無償に関係なく、頒布できるようにした、という単純な意味だけでなく、「ソフトウェアは自由であるべき」という思想が存在することを一般に認知させたという意味において極めて重要な意義がある。
GPLにより付与される強力なコピーレフトGNU/Linuxの成功にとって重要な役割を果たしているとも言われる。なぜなら、コミュニティに全く還元しようとしないソフトウェア企業にただ搾取されるのではなく、著作物が世界全体に貢献し、自由であり続けるという確証をGPLはプログラマに与えたからである
今後ソフトウェアが世界を変えていきます。儲けると言う考え方より社会的貢献をして不正な利用を防止するだけです。

そもそも、ある程度のソフトの知識があって数人で数ヶ月掛かる解析をする位(それも違法なリスクを犯して)コピーする位ならお金を払って協力を仰ぐ方が懸命です。
上場しているソフトウェア会社がそれをした場合は恐らく業界から締め出される=仕事がなくなります。

今回のグループ会社の協力の提案については、大方の予想通り客先が見つかったら協業しましょうと言う事で特にそれ以外に無いので引き続き自助努力でビジネスに繋げると言う事でした。都合が良すぎますよね。
こちらとしてはある程度の規模の会社からの引き合いでソフトのバグが致命傷になりそな場合に費用を払ってお願いする方法がある位。このグループ会社の業務に関係するアプリケーション以外は他の会社にお願いするべきと感じました。
一応グループ会社と言う事で一部のコード(オープンソースで公開している範囲)の説明をして”客先”が見つかった際に備えて貰っています。(笑)



2020年2月26日水曜日

格安SIM、スマホと社内グループウェア

会社の通信量とサービスの考察

格安SIMは多くありますが、条件を絞って行きます。
UQモバイルは通信スピードは良いですが、
山間部に弱いので現場では使い物になりません。
ただしオプションのハイスピードプラスエリアモードはAU回線で現場で使える(7GB迄)

①法人契約が出来る事。
これでかなり絞られます。
以前はOCNだけで現在タブレットデータSIMを社内で契約してます。
法人契約のある会社
OCN        (経験上使いにくいー 月の容量以外に1日の容量も限定される為)
mineo  (AU回線はまあまあ速度が安定している。対応端末の制限)
BIGLOBE  (経験上ー今の所通信はベターで通話かけ放題がないのが痛い)
Y!mobile (かけ放題のある格安SIM)
楽天モバイル(論外?)
他もありますがデータサービスがピーク時間に殆ど繋がらない。

②かけ放題 *現状個々の電話料金は不明
アプリ経由でかけ放題で正直使いにくい。折り返し電話するのにいちいちアプリを立ち上げて電話番号を指定して通話は煩雑すぎる。

格安SIM各社も時間制限(一回5分、10分間)のかけ放題をスタートしてもアプリで対応するかけ放題は使い物になりません。

なのでdocomo,AUとソフトバンク以外だとY!mobile一択になります。

③データ通信
通信放題は実質使い物にならない。3つ位試しましたが酷い。
キャリアの通信品質の安定度は文句なし。価格は正直、通信品質に比例します。
今回のMVNOへ変更するか総務省のお達しで料金が下がるのを待つか?
微妙…

AU回線が利用出来るmineo,BIGLOBEと楽天モバイルがドコモの回線より通信スピードが
良い。ここにあげている法人契約可能な会社は回線補強を定期的にしているので9時頃、12時頃と18時から21時をのぞいてある程度通信スピードは安定している。(楽天モバイルは不安…三木谷さん暴走しているので多分破綻する)
ヤフーモバイルはキャリアなので時間帯の制限が無い模様(使用した事が無いので情報のみ)
各社WiFi接続(社外利用)があるのでその契約は必須(パケット消費節約とWiFiで添付ファイルのダウンロードに役立つ)

スマホはアンドロイドはメーカー別の機能の違いとOSの違いでバラつきがあり使えるサービスを統一するが難しい場合がある。
iPhoneのマーケットシェア67%(日本)なので社内スマホはiPhoneが良いかと思います。一応galaxyやxperiaは買って試して見ましたがWiFi5.8GHzが安定していない。
googleのサービスを使わないとPCとデータ同期出来ない。

*一番の問題は設定方法がメーカーで同じアンドロイドでもバラバラで使用方法の説明が出来ない。

現在のソフトバンクのiPhoneは全てSIMフリーに変更可能。追加で購入はiPhoneのモデルはiPhone11。iPhone旧機種は安くても不可。
①防水②画面が大きいので添付ファイルが見やすい③写真にHigh Efficiency Image File Formatをサポートしている。画質を維持して圧縮率あげるので保存容量をセーブできる。④CPUのアーキテクチャが最新のA13と基本的に同じ。

通常企業はSNS(LINE等)の機能をグループウェアで使っている。マイクロソフトのoffice365,google, サイボーズ等々で情報共有している。グループウェアについてはサービスと料金で検討する方が良い。
LINEやFACEBOOKは個人アカウントで使用する場合は注意が必要な様に思います。
後はfaxやメールの様に注文等の確約には使えない可能性がある。会話形式の為(前職で揉めた。)

個人的は見解ですが、サイボーズ等マイナーなサービスは提供会社自体が今後撤退する可能性もある?
今はテック業界ではSlackと言うアプリが業務で使われています。LINEのセキュリティーの弱さを考えるとSlackはアメリカ国防省で使われているので雲泥の差になります。

LINEやFacebookとの違いはグループでの会話を会社で管理出来る事と発言を訂正しても全てに修正が即時に反映される事です。それがLINEやFacebookには出来ません。
例えばLINEは間違えた発言を一定時間なら消去出来ますが訂正が出来ません。一定時間をすぎると消去も出来ない欠陥があります。
グループの管理もグループを作った個人出ないと出来ない。
Slackはゲストも参加も容易で、例えば会社で営業部でグループチャットをしていても製造部がゲストとして参加出来る。連絡事項に誤りがあっても気が付いた時点で修正すれば即時に全ての参加者のデータが自動的に修正されます。
それ以外に客先や仕入先をゲストとして参加するグループを会社で管理出来るので。
業務で流行っているとの事です。
詳細を貼っておきます。

社長が既にgoogleスケジュールを使っているのでグーグルスケジュールで統一するのも良いかと思いますが、統一出来るものは統一する方が管理し易いと思います。
ちなみにあるデータをexcelの様なスプレッドシートで管理するのであればGoogleシートをオンラインで共有すれば管理権限のあるユーザーが変更すればそれを閲覧するユーザーに変更が反映されます。

これらのアプリは無料ですが有料サービスはもっと自由度が高くコストも高くないので無料で試して場合よっては有料サービスに移行するのも良いかと思います。