2020年10月16日金曜日

インターン採用。

 インターンの採用で私の負担はある程度軽減すると助かります。

ただインターンは無報酬なのですが無給のアルバイトではありません。インターンにとってのメリットを十分考慮しないと続かない事になります。

折角の機会を有意義にする為もプログラムも考えないといけないので私の負担は減っているのかどうなのか?

さて先ずは一人なのであれもこれもとはいかないので得意な分野からスタートして貰います。

本人曰く、python初歩とUNITYを授業で使っているとの事なので3次元CADを使って3Dプリンターで名刺でも作って貰います。

幸いiPhone11を持っているのでBOSONを使って深層学習の理解。

その後はThermalCamの部品を半田して赤外線の基礎知識を実習。

関西電機の製品の案内と会社見学が最初か?

その後はこちらの作業をメインにリモートでデータ作成。合間をみて大学に伝えた実習。

簡単な電源基板半田付けとArduinoで電子回路の実習。深層学習と機械学習の違いを意識してサーマル画像のアノテーション。

関西電機工業製品の3Dデータ制作Unityを使ってデータをVive proでシミュレーション。Soracom Wio LTEで気温データロガーを作ってAmazon Web Serviceに同期。IMU(ジャイロセンサーで姿勢制御、自己位置推定を理解して)とサーボモーターで2軸ジンバルの作成。可能であればオープンソースをつかってレーシングシミュレーター制作。

あとは学生生活の情報交換。これ結構大事かも?

学校が企業への案内で、
「教育大学」における産学公の連携

国際競争力の強化と産業の活性化のための技術力向上が、わが国の社会的要請となっています。
 そういった中で、大阪教育大学は、「モノづくり教育」、「起業家教育」、「環境意識の育成」、「知的財産権の保護」などの領域に関わって、学校教育にこれらの要素を根付かせるため、着実な実践的研究を進め、関係者から高い評価を得ています。
 国立大学の法人化を機に、大阪教育大学は、従来の教育現場との連携を基礎として、そうした社会的要請に対しても更に積極的に応えていくつもりです。

とあるのでまあ方向性は間違っていないのでしょう。


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