2021年9月30日木曜日

網膜剥離、罫線の歪み

 個人的な事ですが、硝子体手術を受けました。黄斑まで影響がでたので😊真円が縦の楕円に見える後遺症で顔が面長に見えます。横顔はもう少し違和感が出てきます。

執刀医には光を取り戻して頂いたので感謝しかありません。看護婦や介護士の方々には感謝と仕事の大変さを目の当たりにしました。

サーモグラフィーで院内の転倒検知がありましたが、今回睡眠がうつ伏せが必要で2時間おきに看護婦の方が確認されていました。その様な用途等にも応用出来ないか考えてしましました。

新しい技術が大変な仕事の負担を軽くする意味は大きいと感じました。ビジネスより社会貢献に意味をより強く感じます。

100%元に戻ればその様な考えにはならなかった様に思います。

たらればの話は無意味です。ただ自分と向き合う時間が欲しいです。

視力に不都合が出ましたが、これまで見えないものが見えてきたのも事実です。

上司、同僚、友人の励ましは何よりも変えがたく会社もよくして頂いて、何かの形で恩返ししたと思います。もう少し時間がかかります。

今は治療に専念したいと思います。

2021年9月6日月曜日

design docもどき

一応役に立つ電気機器開発をゴールとしていますが、 一人で出来ることに限界がありソフトウェアは高度に複雑になっています。それらをスクラッチで作る事は実質無理です。ベンダーに依頼するにも当然それなりのコストが掛かります。

オープンソースを避けて通れないと思います。使いたいソフトが商用を許可しない場合もあり

ライセンスの取り扱いだけでもガイダンスがあります。

https://www.softic.or.jp/ossqa/all_180328_mc.pdf

ログを取って可視化するだけで有償で商売が出来ているようですが、海外メーカのサービスがオープンイノベーションでよく考えられているサービス(無料でクラウドでデータ管理+スマホアプリも付いてます。)なので国内のサービスが見劣りします。

付加価値としてこれらのオープンソースソフトウェアを取り入れるにしても法的な理解が無いととんでもない問題になる事になります。

もう既にOSSを利用していて法的な問題が難しく全てをクリアーしているかどうかわかりません。特に機械学習、深層学習はOSSそのものでAIを謳う以上OSSを理解して利用する事は必須うです。

私が考える結論は社会貢献をする為ソースを公開してOSSに貢献した個人や組織に対価を払えば問題はないと思います。ライセンスをよく理解して選定する事は最優先です。

オリジナルソフトを開発した個人や組織に対価を払うことで優れた人材と協業できるメリットは大きいと思います。作りたい製品をデザインしてベンダーと話し合って理解して目的のサービスを作ることはリスクがあります。

特許や独占といった方法は使えない反面、趣旨に賛同する人が改善の提案をしてくれるかもしれません。素晴らしい社会貢献であればですが…

上記を考慮した上で、機器やサービスを組み込むにはそれらを有償で販売は難しい(当然オリジナルのソフトを改変して利益を得る事が許されるとは思いません。)

現在競合他社がその様なサービスを出していないのでOSSの扱いも含めて試行錯誤です。

既存の機器に接続する方法を考えて、インターフェースまではオプションとする。

OSSを組み込んだ機器はユーザー対応にする。もしくはオプション対応にする。サービス(工賃)は有償。

今考え中のサービスはOSSを組み込んだものも考えているので具体的になれば少しずつ法的な部分をクリアできる様に相談して進めようと思います。

充放電のシーケンスはOSSを使う事を想定しています。そのオリジナルの作者に使用許諾と場合によっては費用の確認。バグ等の問題はついて回ります。シーケンスが起因する機器の損傷にエネルギー密度の大きいバッテリがあるのでエンクロージャーの国内規格をクリアーする必要があるので製品はそれなりのコストとリスクは伴います。バッテリー自体にマネジメント機能があれば商用との切替のシーケンスを賢くすれば何か出来そうな気がします。

と言うか、海外製の機器が輸入されて来たら同じ様な考え方は出て来てだんだんそれが一般化するというのはPCSで実証済みで日本のメーカーが当局の規格は時代遅れなのできっとそうなるとみんな思っている。現状相場を半分にしないと普及は進まないと思います。

あとは運?

W単価半分ですね。取り付けも簡単ですし。
住宅地等は消防認定の箱が必要か?

火災予防条例に定められている4800Ahセル以上の条例キュービクル式蓄電池設備がどの様に対応出来るかがポイントですね。いっそ認定を取得?
出力のコントロールはそう簡単ではないですが、そこが知恵の出しどころか?

OSSの取り扱いを正しく対応することが理解されれば海外も含めて協業の可能性は広がると考えています。

有意義な課題に挑戦することで継続して完成度を高め他社と差別化でき朝礼で唱和する社会貢献ができと思っています。