商工会議所のAIコンペ出場の準備中、素のマシーンに無線LANカード、やSSDの取り付けや調整は私には結構な手間が掛かります。何せLinuxマシンですから恐々作用をする羽目になります。
メインのGPUは黒いヒートシンクの中に隠れていて見えている基盤はキャリアボード(マザーボード)手前のコネクターが沢山ありますが並列演算結果を大量に遣り取りする為です。その上にNVMe250GBを取り付けてパーティションの設定中です。アノテーション(学習データ)や学習結果、その他の作業スペースを確保します。
今回東京や大阪のAIの情報取集していますが、大阪が50人規模に対して東京は200人規模で会場も盛況な印象。むしろ名古屋の方が多い(トヨタ関連や電子機器メーカーが多い為?)と主催者の話でした。大阪は集まらないって嘆いていました。
採用例の話で建築会社が建築途中の画像と図面に差異がないかを診断するAIを開発中との事で、無理無理AIを使おうとしている感じでした。下請けにきちんと予算を与えれば差異が生じる可能性が低くなると思ってしましました。大量生産工場の不良品の検出の事例とショップの顧客データを機械学習で解析して販売に生かすソフトなどがありました。
今回のコンペで入賞を目指しますが、個別にカスタマイズするよりAI自体のサービスを提供する工夫を考えた方が良い様に感じました。その為に打ち合わせています。例えばアノテーションの方法をマニュアル化してハードは顧客で調達設定、管理でソフトは無料、サポート有料が良いと思います。会社の売上を考えると?何ですが、直ぐにの中途半端な売上で問題対応する体制が整っていないのでそれでも共鳴する会社と一緒に問題解決する事を考えると必然的にそうなると思います。今後の可能性を検討すべきと思います。その理由はおいおい説明します。
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