2019年4月17日水曜日

VRとその可能性

ゲームという認識が多いと思いますが現実の世界と繋がると業務にも使える技術です。
グーグルアースでは現実にある現場に行くとその場所をリアルに理解できます。
何人かの人に実験台になって頂いて体験して頂きました。
表現する方法と技術は確立されていますが、3Dデータの生成が難しく中々簡単な方法が今の所ありません。
深度カメラ(depth camera)で生成する事が徐々に出来る様になっていますが、完成度がまだまだです。3D CADで作ってしまえば仮想空間が作る事が出来ますが、現実はカメラで生成したいですよね。。。
10万円もする深度カメラでデータを作ると条件が整はないとこんな感じです。
https://p3d.in/dO4jr

会社の会議室です。
ブラウザーで360度見れます。
2つのカメラの左右の視差で画像を自動で生成しますが、影が無い場合や露出が極端に高いか低いかで画像が生成できない欠点があります。もう一つは赤外線で距離を計測する深度カメラがあります。(iPhone Xについていて顔の特徴をとらえてセキュリティーロックを解除します。
欠点は屋外で赤外線が乱反射して1m以上の距離を判別する事が難しです。(現状)

バーチャル工場見学等アイデアはいろいろ広がるのですが、技術を使いこなすには色々クリアーする事があります。


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