徐々に複雑な基板製作になって来ました。一見コピーですが全ての相当部品がわかる訳ではないので自分で探した部品とオリジナル部品の違いが致命的になります。
1回目はフットプリントを野良のデータを使ったのでフットプリントの間違えで向きが違って4万円近くがゴミになりました。真ん中のソケットは殆ど使われていないのでデータを一から作る事は専門家か専用ソフトを上手く使わないと難しい。
1回目(ソケットのフットプリントの間違え。野良のデータです恨みようがない。)
手元にあるオシロスコープは20MHz迄なので今回の発振器は25MHzで測りようがない。。。
というより発振していない様子。
オリジナルと同じ配線にしたもののそもそも部品が違う?
クロックを作るといっても発信機は物凄い種類があります。
同じ様な部品を同じ回路で作りましたが、ここからが大変。発振をさせるには浮遊容量の計算と負荷抵抗をつけないといけないそうです。
これをつけたら発振する?不安で色々調べて嵌っています。
村田製作所やエプソンのページを調べると回路に合わせて余裕度を調べないといけません。
FLIR LEPTONの内部インピーダンスを求める事は不可能。
でもオリジナルの回路を見るとそれほど難しい回路ではない感じ。
で探すとそれらしい発振器を見つけました。
部品の多くは参考回路がありますが今回の発振器はそれが無く今回調べると計算して算出するタイプみたいです。
で今回発見した発振器は参考回路がありオリジナルの回路に近い感じです。でフットプリントを探していますが無さそう。。。
今回電圧が適正なのでこの発振器で25MHzを26番ピンに送ってセンサーを動かさないと先に進みませんが表面実装は手で半田出来ない。オーブンも用意すればやってやれない事はないですが、どちらにしてもギャンブルです。少なくとも私にとっては。
まだまだ調べないといけません。これで動くかの保証もないしこの為に25MHzのオシロスコープ買う訳にも行きません。
さあ困った。。。
とりあえず発振器だけ手で半田するか。。。
追伸:
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