2020年9月12日土曜日

Thermal Cam3X to Jetsonシリーズへ(1)

 サーマルカムはiPhoneアプリを含むシステムなので機能追加が難しくよってカスタム仕様も煩雑になります。

JetsonシリーズはLinuxシステムで実行までにステップを踏む必要がありますがカスタマイズが容易です。

iPhoneの処理能力はデスクトップパソコン並なのでいろいろな機能を追加して動作する様にしました。

JetsonシリーズはXavier以外は処理能力に限りがある為、機能を絞る必要があります。

Jetsonでも録画機能が必要ですが、Jetson自体の処理をを増やさない様にラズベリーパイに

画面を入力してそちら側で録画の方法を検討中。HMDIをUSB WEBカメラのタイプかHMDIを

カメラシリアルインターフェース(CSI-2)にするか?



前者は比較的簡単に作業が出来ましたが、画質と処理スピードがいまいち。CSI-2は入力の設定をマニュアルでする必要がある。

画質や処理スピードはUSB CAMERAより早い!

冬虫電子ってなんなんでしょう?

設定はまたまた煩雑。。。

RASPIVIDコマンドにGSTREAMERも使ってとって一般的にはつかえません。

緊急追伸:こんなのありました。世界中でユーチューバーが活躍しているからか、あれば助かるものは何でもある。

HMDIから入力、パススルー出力+ハードディスク録画、ついでにWEB配信。。。。


全て揃ってます。

ファイルあたりのMAXの録画時間の制限あると思いますが1TB1080p60fps最高画質で62時間、高画質で78時間、1080p30fps標準画質で136時間、720p60fps記憶容量優先で180時間480p60fps最低画質で530時間程度になるようです。

128GBのメモリーでいいかも?

思いつくものは何でも安くある。こうなるとRaspberry Pi4は要らないな〜

全く違う製品でした。

監視カメラ用の録画機でした。

因みに近赤外線カメラの返品受け入れて貰いました。Windows7でないと動かないとか

分かりにくい仕様とか安い中華通販は結構大変です。

カメラドライバーのダウンロードセンターは既にサービスを停止しているようです。
指示通りのビデオを撮って必要な情報を説明してと大変ですが、一応理解した様で返金処理ができる様になりましたがそもそもWindows7がなければ泣き寝入りです。


このリスクはどの様に管理しようか悩むところです。今回の一件でこのセンサーは今でも需要があり少なからず実験等がされているので、ドライバーをWindows10で使える仕様で作り替える業者がいるのですが、今回の用途用に作っているので操作等いろいろ調べないと大変です。要は自己責任。
この点、開発は手間仕事でもある。

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