2020年12月5日土曜日

ソフトウェア管理ソフト(Git Hub)

 ソフトを作っているとソフトの名前と日時をファイル名にして保存します。



最初は良いですが、だんだんバージョンが進んでくるとどれがどれか分からなくなってきます。全ての人の共通の問題。

Gitと言う古くから使われているサービスがリーナストーバルス(Linuxの創始者)が開発しました。

別の人がGitHub(基本無料、法人利用は有料)と言うクラウドサービスにしてネットに繋がっていればどこでも管理出来る様になってから爆発的に普及しています。昨年その会社をマイクロソフトが買収(当初またマイクロソフトに搾取されると騒ぎになりましたが、流石にそれはしないようです。散々オープンソースを非難してLinuxなんて言ってたマイクロソフトがオープンソースの巣窟を買収するのも時代の流れですね。)OSの中でWindowsが一番使いにくくなっています。


最近の独特の言い回しでとっつき難いところがありますが。ソフトをクラウドにアップロードする(既にクラウドにある場合そのソフトに変更を反映する)のをPUSHと言います。(アップロードした)ソフトをローカル複製若しくは変更を反映するのにダウンロードするのPULLと言います。

それぞれのポイントでID(数字と記号の羅列の個別の番号)がつきます。

それぞれ日付、ID、変更点は自動で記録され変更点は色が変わります。ここでポイントは変更理由はID毎に作者がわかる様に記入します。これは自動化出来ない🤣

プログラムの中の変更点にコメントをつけますが、だんだん訳わからなくなります。

ローカルとクラウド(GitHub)に分ける事で安全に変更する事が出来ます。

通常GitHub(クラウド上)が本番用(メイン)でローカルのパソコンが作業台になっています。

で本番用に合体させる事をマージ(MEARGE)すると言います。

その際問題があればアラートと共に衝突(conflict)しているところを表示してくれます。

その他色々を機能がありますが、混乱するのであとは漫画読んで下さい。

わかばちゃんと学ぶ Git使い方入門

元々無料のコミュニティでスタートしたのでオープンソースがいっぱいあり、優れたソフトで公開されている物は誰かが突然こうした方が良いとソフトの修正案を送ってくれます。(PULL REQUEST)でそれがよければ自分のソフトにマージします。

変更を取り消したい時は過去に戻って変更するのではなくそのIDの変更をキャンセルする事で経緯を管理する事が出来ます。REVERT(リバート)すると過去の取り消ししたいところだけ元に戻してその後の変更はそのままです。賢い!

もちろん言語は問わず、プログラムを書く人には優しいインターフェイスです。(慣れが必要ですが…)

ウキペディア:

Git(ギット[2][3][4])は、プログラムソースコードなどの変更履歴を記録・追跡するための分散型バージョン管理システムである。Linuxカーネルのソースコード管理に用いるためにリーナス・トーバルズによって開発され、それ以降ほかの多くのプロジェクトで採用されている。Linuxカーネルのような巨大プロジェクトにも対応できるように、動作速度に重点が置かれている。現在のメンテナは濱野純 (英語: Junio C Hamano) で、2005年7月から担当している。

Gitでは、各ユーザのワーキングディレクトリに、全履歴を含んだリポジトリの完全な複製が作られる。したがって、ネットワークにアクセスできないなどの理由で中心リポジトリにアクセスできない環境でも、履歴の調査や変更の記録といったほとんどの作業を行うことができる。これが「分散型」と呼ばれる理由である。

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