2019年1月26日土曜日

AI、AIって…

名古屋の会合でドローンスクールの話の中でAIの説明がありましたが、勘違いも甚だしい説明でした。
自動航行はAIでも機械学習でもなんでもありません。聞いてる人も興味も無くAIについても特に知識も無い方が殆どなので質問もツッコミのありません。
確かに現場で開発している人は真面目にされていると思いますが、登壇して業務内容を説明する人はある程度予備知識をもってお客様に説明すべきです。

S社の若手開発者はまぁ開発者なので技術はわかっていると思いますが説明が中途半端?
S社の開発自体が中途半端なのかもしれませんが、AIで条件選択の説明はもう少しキチンと説明して欲しかったのと音声認識は自社開発ではなさそうなのでアンドロイド=グーグル?なのでしょう。
違和感があったエアコンの温度調節でAIロボットが外気温の方が快適な場合はお知らせエアコン操作の機能をクラウド経由で実行するという話がありましたが、自社のエアコンにその機能を搭載するのが本来の機能ではないの?

他の人のダメ出しと言うより自分で登壇して説明する際は上記の事は考慮してよりより説明をする指標にしようと思います。

予備知識の無い人に説明する場合はどうすべきか?
結構難しい問題です。

AI説明の為の要点を整理します。
①今までの技術との決定的な違いーエアコンの自動設定みたいなものと違い
②中の技術の説明ー 理解のレベルに合わせて説明
③興味をもってもらう為に聞いてる人やその方々の仕事の応用例を考える。
④ドローンやロボットなどで興味をもってもらう
....

ただこの業界”見える化”って(昭和の遺物?)数万円するディスプレイを売っている時点で終わってると思います。どれだけ発電してお得かはたまにスマホで見る程度で良いと思う。コストダウンを本当に考えるのならそこも含めてシステム全体を考え直さないともう昔に戻れない。そんな心配してもしょうがないか?


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