2018年12月24日月曜日

光造形タイプ3Dプリンター買いました。

試作が個人で簡単に出来る素敵な時代になりました。
ノコギリや釘を使わずケースや部品が作れます。
今は積層タイプと光造形タイプ。

小野さんは積層タイプをお持ちです。
積層タイプはノズルからフィラメントと呼ばれるABSやPLA(トウモロコシ由来)の材料を溶かしながら重ねてプリントするモデル。



今までこれで作ってもらって送って貰いました。ちなみにプリント時間がこれで4−5時間位掛かります。精度を高くするとより時間だ掛かります。
バリ取りが結構大変。
アップにすると積み重なっているのが目立ちます。

それに対して光造形タイプを買いました。

これは紫外線で硬化する樹脂を露光して積み重ねるタイプ。
積層タイプより高精度ですが、大きさが積層タイプの三分の一位の大きさしかプリント出来ません。以前はそれでも数十万してまいましたが、今回ネットで評判の良い6万円位のものを買いました。
積層する厚みと露光する時間の条件を探っているので使いこなすにはもう少し掛かりそう。
付属のソフトで条件を設定します。モデルの作成は別の3D CAD。


サンプルデータ(左)はこんな感じ
右はAIコンテストに使うラズベリーパイのケースの試作

液体樹脂の匂いが臭く奥さんからクレームが出ているので、プリントするスケジュールを奥さん不在の時にしなくてはいけません…


0 件のコメント:

コメントを投稿