2018年12月20日木曜日

DIGILENTアナログディスカバリー2hands-on

今日はアナログ、デジタルアナライザーの講習会。ALGYANというグループ主催で関東で多くこの手の講習会をメーカーと組んで無料で行っています。
マイクロソフトや電子機器商社(今回はRSコンポーネンツ)と組んでいるので信頼性も高いです。

パソコンと繋げばオシロスコープにもスペクトロアナライザーにもロジックアナライザーにもなる測定装置。
デジタル機器を扱うと動作を確認するのにあると良いものですが、取り扱いに専門知識が必要になります。
今日はアメリカの技術者の講習でした。
①LED評価方法を通して機器とソフトの取り扱い方法を確認
②トランジスタのIB、IC特性パラメータの確認
③RCローパスフィルターの時定数等の確認
素子を使って簡単に確認しました。この手の講習は理解しながらと言うより手順通りに次々回路作成作業と説明を進めるので理解は復習しないと聞き逃します。
今日は当然機器の操作に慣れた参加者もいたので質問内容は???でした。

本来の用途であるデジタルアナライザーの部分は今回のhands-onでは時間的な制限で資料とチュートリアルを確認するのみでした。
結局これを買う事にしました。宝の持ち腐れにならない様にしよっと。
専門的な機器はこの様な講習会で使い方は特徴を教えてもらえると導入し易く成り助かります。カタログスペックだけだと初心者には選定も難しい。

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