2019年6月26日水曜日

GitHub講習

ジットハブと言っていましたが、ギットハブなんですね。
プログラムを管理するクラウドサービス。オンプレ(自社サーバー内)でも管理する事の出来るサービス。
マイクロソフトが買収したサービスですが、トップ企業の半分は使っているサービスなのでセキュリティ的には問題はありません。

私自身アカウントを持ってはいますが、他の人の閲覧をするだけで使い方が分からなかったので講習に参加しています。

大体のイメージは運用中のプログラムを効率よく多数の開発者と一緒に開発修正するサービスかな?

具体的にはメインブランチ運用中のサービスをそれぞれの開発チームがコピーする(ブランチを作る=枝分かれのコピーを作る。)それに例えば新しい機能を追加する変更を加える。そしてそれに他の人にその変更に問題が無いかチェックして貰って再度変更といった具合に修正を繰り返します。その後元のメインブランチにマージする(結合する。)
といった事をシステマチックに進めるサービスです。
やはり効率的な印象です。
その中には自動的にコードをチェックしてバグがある若しくはコンパイルが通らない部分をバックでチェックしてくれる便利な機能付き。
変更を加えた所のコードも色分けしてくれるので見易く、エラーのある状態でマージ出来ない様に機能がついてします。
問題のあるプログラムがリリースされない仕組みになっています。

チームの中でコメントのやり取りもメールで自動的にリクエストする様になっています。

その後マイクロソフトでDevOps(=develop+operation)のお話。
今は開発と運用を分けるのではなく同時進行が主流。開発して運用してまた開発し直して改善するサイクル事が当たり前になっています。
アマゾンのAWSに対してマイクロソフトはAzureといったクラウドサービスの話し。
色々なサービスがあるのでどっちがどうかは分からないです…

説明はちんぷんかんぷん…まぁAWSのサービスと追っかけている感じ…
マイクロソフトも以前よりクラウドにシフトして持ち直している感じです。

マイクロソフトはwindowsに依存しなくなっている感じです。ただ過去の資産があるので今優秀な人材をどんどん入れているのでちょっと混乱している感じ。
サービスにはWindows,MacやLinuxでもサービスが使える様になって来ました。
もうGoogleのサービスとシームレスにできる様になっているので良くなっています。
マイクロソフトではある必要も無いですけど…
説明している担当者がMacを使っているのが象徴的でした。

もう過去の遺産に頼れないので新しい技術と共存する様になっている様です。どんどんオープンソース化してます。特許で独占して何かをする時代はIT業界では終わっています。
一部の会社が特許で儲けようとしてもそれに変わる技術が出てきてそもそもの技術が使われなくなります。ワード、エクセル、パワーポイントで食べていける訳でもなくWindowsはハードとソフトのバランスが悪いモデルが混在して使えないPCが多く今回殆どのエンジニアがMacBookを使っていました。



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