これが動かないと何も始まらない。
ショットキーバリアダイオードの向きが中華製仕様書自体の
表記ミスで動かなかった。
勉強になったのは逆接しても電圧が出てその電圧が順方向ドロップよりなぜ大きくなるかが分からなかった。
単に方向が間違って漏れ電流の電圧を測っていただけですが、結構悩みました。
次に発振器が発信しない。
色んなメーカーの中からこのアバルコムの発振器を選定も素直に動いてくれません。
エプソン等日本のメーカーを選ぶにも中国で量産出来るものかも分からず…
最初の制定を間違えたのかとも思いますが、基板の実装可能な部品にいつも日本のメーカーの全てのサイズがあるわけではないので元の部品に近いサイズの同等品を探す事から初めています。
良く仕様書を見ると300kでプルアップしろって書いてある。
オリジナルのブレイクアウトボードには何もついていないのですが、元のメーカーと品番が分からないのでこんな事になっています。
(とは言え仕様書をよく読むのは基本なので悪いのはこちらですが…)
他の機器と一緒に写真を撮るとゴミみたいなやつ(アルミテープに固定しています。)
半田付けで熱を掛け過ぎて壊さない様にしないといけないと同時に隣の半田が溶けて外れない様にするのも同時にしないといけません。職人技?失敗してももう一個予備はあります。
アップにするとこんな感じ。
ここはハードウェア担当の私の仕事です。ソフト上は完成しています。
関西電機アプリにとって非常に重要でこれが無いとFLIRやGROUP GETSのブレイクアウトボードの使うしかないのですが、FLIRは無駄にデカくて邪魔なピンが沢山ついています。
GROUP GETSは入力のショットキーバリアダイオードのバイアス電圧が高く安定しないトラブルが出ています。(多分ショットキーバリアダイオードに不良品が混じっている?)
なので自社設計です。もう2回製作に失敗しています。ショットキーバリアダイオードの逆接はメーカーの仕様書が逆になっていたのが原因だったので、ここを確認出来れば出来るはず。
さて先ずは空中配線は2mm間では4つを同時に半田出来ませんでした。
次にスルーホールの基板に半田付けてみました。
2.54mmピッチでもまだ大きく半田が回り込んでいない感じ。
付いている様に見えますがオシロで見る限りどこかが繋がっていない。
1.27mmのスルーホールの基板を1枚手配しました。
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