私たちで作った物を、量産化する為に必要なものはバグフィックスとサポート体制です。
ただ人が作ったソフトを解析するのは思いの外、大変でバグフィックスも結構な工数でコストが上がる?
先方のソフトエンジニアの詳細を知りたい。
- 先ずは深層学習か機械学習と携わっているプログラム言語で何か出来るか?
- あとはクラウド(AZUREかAWS)を使えるかcertificateを持っているか?
- 関連するハードウェアの知識
もちろんなければ無いなりに考えますが、やはり上記2つの条件は知らないと方向性を共有し難い…
先ずは必要な条件。
- ワクワクする凄い物をつくる。
自分が凄いと思えない物は当然相手も凄いと思わない。当たり前ですが…
ありふれた機能のシステムを作ってもコモディティ化する。
(現在の中国製の機器に付属のソフトも侮れない機能が付いています。それも無料。)
- たとえプリミティブな新規機能追加で挑戦する。
ソフトを完璧に完成させる事は難しく、その時間は必要以上に掛かる。
ただ自分なりに完璧をゴールとする事は重要で必要
可視化やスマホで見れるは当たり前でそれで何をするか?
- 最新の情報はネットニュースでは無く、論文等を読んで理解する。
最近テックニュースもいい加減な記事が多く鵜呑みに出来ない。
(記事が正確か正しいかの判断も詳細の理解出来てこそ。)
- 遊びの要素は非常に重要。
遊びの要素が無いとつまら無い傾向がある様に感じます。
- アウトプットが重要
最後に企画書よりサンプルを作ってプレゼンする事を優先します。
当然それなりの時間が掛かるのですが、アイデアは具現化して意味がある。
その際に問題点もはっきりするメリットもある。
今までの取り組みとしてアイデアを思いついてサンプルを作ってテストして壁にぶつかって問題点をクリアーして(簡単に言ってますが…これ非常に大変)、今に至っています。
社内で適正な評価が難しい事が多いのでMakerFaireに出展しながら情報を仕入れていろんな事を確認しています。お陰でいろんな分野で凄い人がいる事が理解出来たし最新の技術を取る事が出来たと思います。
今までは市場のニーズを取り入れると言ったマーケティング手法がありましたが、それでは売れない。凄いと思われるものにお金を出す時代です。後は知ってもらう事です。
今日で人生終わりと思ったら、本当に良いものを作ろうと思う筈。
本当に良いと思えば、好きになれます。好きになれば、より良くしようと自然に思えます。
完成すれば知ってもらいたいと思います。
今は分かってもらえないかもしれませんが、それは時間の問題です。
なぜって?
最新の技術を理解して凄いものを完成させるか?誰でも作れるものを作るか?
後者で生き残れる時代ではありません。前者しか無い様に思います。
だから資本の大小が問題では無く、モチベーションが全て。
何が出来て何が出来無いより、このモチベーションが共有出来れば、なんでも出来る様に思いませんか?(誰に言ってるの?)
とりあえず、その為の資料とPoCのサンプルも用意しないと…
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